Smartsheet モバイルアプリ: どこからでも情報を収集する

Smartsheet モバイルアプリでフォームを使用すると、文字列/数値フォームフィールドでのバーコードスキャンと位置情報のリンクの追加を利用できます。

ご利用可能なユーザー

フォームへのリンクをタップすると、自動的にモバイルアプリに移動してフォームに入力されます。[ホーム] 画面の [最近] タブにフォームが表示され、後でアクセスできるようになります。また、共有したシートに添付されている任意のフォームを開くこともできます。

モバイルデバイスで Smartsheet フォームリンクをタップすると、アプリが起動します。アプリがインストールされていない場合は、ダウンロードを求められる場合があります。

Smartsheet フォームをモバイルアプリで開くと、Smartsheet モバイルアプリの [ホーム] または [最近] 画面を使用して後でアクセスできます。

モバイルデバイスで Smartsheet フォームを使用する際は、以下の点を考慮してください。

アプリケーションからログアウトする回数を最小限にします。Smartsheet モバイルアプリからログアウトすると、アプリの [ホーム] 画面のドラフトフォームとフォームのリストがクリアされます。
Smartsheet フォームリンクをデバイスの [ホーム] 画面にピン止めしないでください。ピン止めすると、そのフォームをモバイルアプリで開くことができません。

関連付けられたフォームがシートにない場合、モバイルアプリに [フォーム] オプションが表示されません。まず、デスクトップ版の Smartsheet を使用してシートにフォームを作成します。

既存のフォームにアクセスするには:

Smartsheet ではフォームのドラフトが自動的に保存されるため、フォームに入力する際は、アプリの他のセクションに移動したり、他のアプリに切り替えたりすることができます。つまり、進捗状況を失うことなく、後で戻ることができます。

[最近] タブには、作業したフォームのドラフトバージョンと、フォームが最後に保存されたときのタイムスタンプが表示されます。これにより、保存したドラフトを簡単に見つけてアクセスできます。

入力されたデータをすべてクリアするには、[送信] ボタンの横にある [フォームをリセット] ボタンを使用します。

編集者レベル以上のアクセス権限をお持ちの場合、または [ファイルのアップロード] フィールドでフォームに入力している場合、写真を撮影するか、シート、行、またはフォームのエントリに添付ファイルを直接アップロードできます。

アップロードするファイルの選択後、ファイルの確認画面が表示されます。リスト内の画像ファイルの横にある [メニュー] ボタンを選択すると、添付ファイルの名前の変更、削除、または編集を実行できます。

メニューから [編集] を選択すると、画像をトリミング、回転、またはマークできます。

モバイルデバイスのアプリとカメラを使用して、シート/フォームに情報を追加するか、バーコードをスキャンして情報を検索します。

次のように、バーコードをスキャンして、データを追加するか既存のデータを検索できます。

バーコード情報をセルに追加するには: セルの選択時にツールバーに表示される、またはセルの編集中にキーボードの上に表示されるバーコードをタップします。
バーコード情報をフォームから追加するには: フォームフィールドの編集中に、キーボードの上にあるバーコードをタップします。
バーコードで Smartsheet を検索するには: 検索バーにあるバーコードをタップします。

バーコードをスキャンできるのは、文字列/数値のフィールドのみです。

Smartsheet アプリでは以下のタイプのバーコードをサポートします。

位置情報のリンクを追加したいセルまたはフォームフィールドを選択します。
- セルに追加するには: セルの選択時にツールバーに表示される、またはセルの編集中にキーボードの上に表示される位置情報アイコンをタップします。これで、Smartsheet アプリを使用して、現在の位置情報を検索できます。
- フォームフィールドに追加するには: フォームフィールドの編集中にキーボードの上に表示される位置情報アイコンをタップします。
必要に応じてマップ上のピンを調整し、[選択] をタップします。

以上の手順を実行すると、選択した位置情報のリンクがセルまたはフォームフィールドに追加されます。リンクは位置情報の緯度経度として表示されます。

位置情報のリンクを追加できるのは、文字列/数値のセルおよびフォームフィールドのみです。