適用対象
Bridge by Smartsheet
インバウンド webhook ユーティリティ機能
インバウンド webhook を使用して、Bridge でワークフローやアクションをトリガーする webhook のエンドポイントを生成および公開できます。
Who can use this?
Plans:
- Bridge by Smartsheet
インバウンド Webhook ユーティリティは現在、JSON ペイロード オブジェクトとのみ互換性があります。
Triggers (トリガー)
ワークフロー トリガー
ワークフロー トリガーは、Bridge ワークフローを実行するために使用できる、事前設定されたワークフロー トリガーの一覧です。
ワークフロー トリガーを使用する際には、リクエスト本文やヘッダーを指定する必要はありません。ワークフローを指定し、リクエスト URL を生成するステータス値を事前に設定するだけです。この URL へのリクエストにより指定されたワークフローが開始され、リクエスト本文のデータがワークフローに渡されます。リクエスト データは、{{runtime}} ハンドルバーを使用して利用できます。
各トリガーには UID を含む固有の URL があるので、どのトリガーがリクエストされたかがわかります。
このソルーションは、チャレンジ リクエストを含む webhook はサポートしていません。
高度なトリガー
高度なトリガーは、単一のエンドポイントを使って、どのワークフローをトリガーするかを決めることができます。
高度なトリガーは以下の場合に使います。
- トリガーするワークフローについて柔軟性を持たせる必要があり、かつ
- リクエストの本文とヘッダーを設定できる場合
シークレット
拡張機能を登録する場合、インバウンド Webhook シークレットのヘッダーの値として渡されるシークレットを指定できます。このインバウンド webhook シークレット ヘッダーは、拡張 webhook の呼び出しのために渡されるものです。
シークレットを指定しない場合はランダムな UUID が生成されます。
ワークフロー リクエストの URL
- この URL は各ワークスペースに固有の URL で、拡張機能のセットアップ時に作成されます。
- この URL を使用して、1 つ以上の Bridge ワークフローを実行する構造化されたリクエストを作成します。