適用対象
Bridge by Smartsheet
Bridge ユーティリティ: 日付/時刻
Bridge で、人間や機械が認識しやすい形式の日時を解析、検証、操作できます。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Bridge by Smartsheet
この拡張機能を使って実現できる操作は、大まかに 5 つあります。日付/時刻の取得、設定、確認、比較、書式設定です。日付/時刻は、構造化された日付/時刻オブジェクトで表されます。一方、期間 (2 つの日付の差) は期間オブジェクトを使って表されます。どちらのオブジェクトもモジュールからモジュールへ渡すことができます。
たとえば、標準の ISO-8601 形式で今四半期を開始する場合は「現在の日付/時刻」モジュールを使用して現在時刻を取得し、そのアウトプットを「日付/時刻の端数処理」モジュールに渡して四半期の開始日を設定し、次に「日付/時刻の書式設定」モジュールを使用して書式 (この例の場合は ISO-8601 書式) 設定された文字列を出力します。
「日付/時刻の確認」ユーティリティには、以下のモジュールが含まれています。
「日付/時刻の確認」モジュール
入力された日付を指定された条件に照らして確認し、それに応じてテンプレートがルーティングされます。
「日付/時刻の比較」モジュール
解析された 2 つの日付/時刻オブジェクトを比較して、両者の絶対差を算出します。
「現在の日付/時刻」モジュール
現在の日付/時刻を、操作や書式設定が可能な構造化された日付/時刻オブジェクトとして返します。
「日付/時刻の書式設定」モジュール
別のモジュールのアウトプットを書式設定し、人間が認識しやすい形式にします。
「日付/時刻の操作」モジュール
時間単位を追加、または解析された日付/時刻オブジェクトからの削除を行います。
「日付/時刻の解析」モジュール
入力を解析して、書式設定の操作が可能な構造化された日付/時刻にします。このモジュールは、ISO-8601、RFC 2822、Unix タイムスタンプやその他の形式の、人間が認識できる日付を解析できます。
「日付/時刻の端数処理」モジュール
時間単位の日付/時刻オブジェクトの開始時刻または終了時刻を返します。