適用対象
機能
この機能を使用できるユーザー
リソース管理者、ポートフォリオ編集者、ユーザー スケジューラー、ポートフォリオのレポート作成者、プロジェクト編集者は、レポートを作成できます。表示されるプロジェクトは、権限レベルによって異なります。たとえば、プロジェクト編集者は自分が担当するプロジェクトのみ表示できます。
QuickBooks へエクスポート
Resource Management からデータをエクスポートして、QuickBooks で使用できます (デスクトップ PC のみ)。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Resource Management
権限:
リソース管理者、ポートフォリオ編集者、ユーザー スケジューラー、ポートフォリオのレポート作成者、プロジェクト編集者は、レポートを作成できます。表示されるプロジェクトは、権限レベルによって異なります。たとえば、プロジェクト編集者は自分が担当するプロジェクトのみ表示できます。
この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。
レポートの作成
エクスポートするデータを含むレポートを作成します。たとえば、「10 月の請求書発行」というタイトルでレポートを作成でき、必要に応じて設定をカスタマイズできます。プロジェクト、フェーズ、休暇、または QuickBooks で使用したいデータに関するレポートを作成してエクスポートできます。
画面上部の [分析] をクリックし、次の設定を適用します。
- ビュー: 時間
- 時間枠: カスタム日付範囲 (10 月 1 日 ~ 10 月 31 日)
- 最初のグループ化: プロジェクト (この時間枠のすべてのプロジェクトを表示)
- 次のグループ化: チーム メンバー (この時間枠内における社内全員のすべての勤務時間を表示します)。
レポートを個人のページや分析ページに保存して、今後簡単にアクセスできるようにします。
データのエクスポート
右上の [エクスポート] > [QuickBooks 用に時間エントリをエクスポートする] を選択します。これにより、すべての Resource Management データを含む QuickBooks 固有のファイル (.IIF ファイル) が保存されます。このファイルを見つけやすい場所に保存します。
QuickBooks を開く
- QuickBooks を開きます。システムにすべての従業員とその請求レートが登録されていることを確認してください。これは、会計と給与計算に QuickBooks を使用している場合にすでに設定されている可能性があります。
- [ファイル] > [ユーティリティ] > [インポート] > [.IIF ファイルのインポート] の順に移動します。
- 請求するプロジェクトを選択します。ページ下部の [請求書の作成] をクリックします。
- 請求書は、QuickBooks で設定された請求レートを引き出し、Resource Management に記録された時間に合わせる必要があります。
QuickBooks データ マッピング
Resource Management からダウンロードした .IFF ファイルを QuickBooks にインポートする際、別途書式設定は必要ありません。ただし、QuickBooks と Resource Management の間のデータが適切に一致していることを確認し、データ フィールドが QuickBooks にマッピングされている場所を把握しておくようにしてください。
すべてのアイテムのスペルとスペースは、2 つのシステム間で完全に一致させる必要があります。
QuickBooks データは、次のように Resource Management にマッピングされます。
- Quickbooks: 顧客 = Resource Management: クライアント
- Quickbooks: ジョブ = Resource Management: プロジェクト
- Quickbooks: 従業員 = Resource Management: ユーザー
- Quickbooks: サービス アイテムまたはアイテム = Resource Management: タスク カテゴリ
- Quickbooks: メモまたは説明 = Resource Management: メモ
- Quickbooks: レート = Resource Management: 請求レート