適用対象

Smartsheet Advance Package

機能

この機能を使用できるユーザー

DataTable を使用する条件は以下のとおりです。

  • DataTable 接続が作成されるシートにおいて所有者または管理者の権限がある。
  • DataTable がプランで利用できるプレミアム アプリケーションである。
  • Smartsheet システム管理者がユーザー管理で有効にした DataTable プレミアム アプリケーションの権限がある。

アクセス権限レベルを確認するには、DataTable にログインしてください

プランと価格に関するお問い合わせは、DataTable Marketplace ページにアクセスし、営業担当者への連絡方法をご確認ください

DataTable に関するよくある質問

PLANS

  • Smartsheet Advance Package

権限

DataTable を使用する条件は以下のとおりです。

  • DataTable 接続が作成されるシートにおいて所有者または管理者の権限がある。
  • DataTable がプランで利用できるプレミアム アプリケーションである。
  • Smartsheet システム管理者がユーザー管理で有効にした DataTable プレミアム アプリケーションの権限がある。

アクセス権限レベルを確認するには、DataTable にログインしてください

プランと価格に関するお問い合わせは、DataTable Marketplace ページにアクセスし、営業担当者への連絡方法をご確認ください

DataTable からシートへのデータの同期は、どのくらいの頻度で行われますか?

DataTable では、およそ 5 分ごとに最新の更新情報がチェックされ、シートにプッシュされます。

シートのデータを変更すると、DataTable が手動での変更を上書きしますか?

接続の設定によって異なります。

追加 & 更新モードを使用している場合、接続によるシートへのデータの同期は、DataTable のレコードの追加または変更時に行われます。同期に影響を与えるコネクタ設定は、「DataTable に追加された行をシートに追加」「DataTable で変更された行をシートで更新」です。

Lookup mode (ルックアップ モード) を使用している場合、接続されているシートで行われた変更は、DataTable のデータで上書きされます。シートと DataTable の内容は常に一致します。この一致のため、マッピングされた列は接続によってロックされ、データの編集ができなくなります。

接続の詳細はこちらをご覧ください。 

 

DataTable でシートに同期されるのはどのデータですか?

現在のところ、DataTable で同期されるのはセルへのデータのみです。書式設定、添付ファイル/リンク、校正、コメント、セルの履歴は同期されません。

データは双方向に同期されますか?

DataTable において、データは DataTable からシートへの一方向にのみ同期されます。シートに変更を加えても、それが DataTable に同期されることはありません。

シートがいっぱいになったらどうなりますか?

DataTable の接続のフィルター条件に一致するレコードが多すぎたり、シートにデータが追加されたりすると、シートがいっぱいになることがあります。

シートが 50 万セルの上限に達すると、接続によるデータ同期が停止します。

 

同期が停止した場合、接続のフィルター条件をより具体的なものに更新し、シートから行を削除してください。

 

シートに空きができたら、接続を再びアクティブにすることができます。

 

Lookup mode (ルックアップ モード) の接続で、シートの複数の行に同じ一意の識別子が割り当てられている場合はどうなりますか?

接続の設定に基づいて、シートの各行に、対応する値がマッピングされます。

 

Lookup mode (ルックアップ モード) の接続で、DataTable の複数のレコードに同じ一意の識別子が割り当てられている場合はどうなりますか?

接続では、最初に見つかったレコードが使用されます。通常、最小のレコード ID を持つレコードが使用されます。

Lookup mode (ルックアップ モード) の接続で、シートの一意の識別子を変更するとどうなりますか?

DataTable にマッピングしているシート セルの既存のデータが上書きされます。

DataTable で日付フィールドを作成するにはどうすればよいですか?

新しい DataTable を作成するときに、フィールドを追加し、タイプとして [日付] を選択して、日付形式を指定します。

Data Shuttle による DataTable へのデータ読み込み時に、CSV または Excel ファイルのデータ解析が DataTable でどのように行われるかは、日付形式によって決まります。日付形式は、データのインポート時における日付の解析方法にのみ影響します。たとえば、1999/12/31 を選択すると、日付は yyyy/mm/dd 形式で DataTable に読み込まれます。

 

日付形式を指定せずに DataTable にデータを読み込む場合、日付形式は yyyy-mm-ddThh:MM:ssZ (例: 2020-09-17T00:00:00Z) になります。これは、Data Shuttle ワークフローから最初に DataTable を作成する場合に当てはまります。 

 

日付形式を後から変更すると、DataTable で変更処理が行われるため、データを新しい形式で読み込めるようになるまで少し時間がかかります。また、接続時にフィルターを正しく適用するには、以前の形式の日付を含む DataTable のすべてのレコードを更新する必要があります。

 

 

DataTable で日付フィールドに基づいてフィルターを適用するにはどうすればよいですか?

新しい接続を作成するときに、[日付] タイプのフィールドを選択し、日付選択カレンダーで日付を選びます。フィルターの日付は、日付選択カレンダーで定義された形式 (yy/mm/dd) である必要があります。

たとえば、2021 年 7 月 9 日より後のレコードという条件でフィルタリングしたい場合、「21/07/09」と入力します。日付の比較の演算子には、「より小さい」、「以下」、「より大きい」、「以上」、「の間」、「に等しい」、「と異なる」を使用できます。

フィルター条件で日付を構成する方法は、フィールドの日付形式に影響されません。

 

数字が数値ではなく、文字列としてインポートされることがあります。なぜですか?

DataTable では、通貨記号やコンマなどの特殊文字は定義された数値として認識されません。DataTable では、これらの文字はテキスト文字列の一部としてのみ認識されます。通貨額やパーセント値の表記には、小数点を使用します。

  • データ セットのパーセント値の形式には、% 記号を使用しないで小数点を使用してください。(例: 「50%」ではなく「0.5」と入力する)
  • 書式に金銭の数値を含めるには、小数点のみを使用してください。コンマや通貨記号は使用しないでください。(例:「$15,000.00」や「15,000.00」ではなく、「15000.00」と入力する)

データをシート上で数値として表示するには

  1. DataTable のフィールド タイプを [数値] に設定します。
  2. 以下の制限に従って、データを DataTable に送信します。
    • 数値からコンマを取り除く。(例:「1,000」を「1000」に変更する)
    • パーセント値を小数点形式に変換する。(例:「99%」を「0.99」に、「78.23%」を「0.7823」に変更する)
    • 通貨記号を取り除く。(例:「$123.45」を「123.45」に変更する)

DataTable に接続できるシートの数に制限はありますか?

はい。最大 1,000 シートまで DataTable に接続できます。

DataTable に追加費用は必要ですか?

はい。DataTable は有料のプレミアム機能です。機能とメリットの詳細は、こちらをご覧ください。プランと価格に関する詳細については、当社のセールス チームにお問い合わせください。

単にデータをシートに保存するのではなく、DataTable を使用した方がよいのはなぜですか?

DataTable は、複数のシート間で参照できるよう、より大きなデータセットを Smartsheet に保存するためのものです。クライアント リストや部品番号など、他のシステムに由来する超大規模なデータセットに役立ちます。 

データセットが 2 万行未満の場合は、情報をシートにまとめて、他のシートに対して DataMesh ワークフローを作成することで、同様の結果を得られます。 

データセットが 2 万行を超える場合は、データセットを DataTable に読み込んで、Smartsheet 内で活用できるようにする必要があります。 

DataTable は外部システムに直接接続できますか?

DataTable は、外部システムに直接接続できません。外部システムから DataTable にデータを取り込むには、外部システムからファイルをエクスポートするか、Data Shuttle を使用して Smartsheet にファイルをインポートします。Data Shuttle では、他のシステムからエクスポートされた CSV や XLSX の自動アップロードを実行できます。

別のシステムに直接接続を作成する必要がある場合は、特定のシステム (JiraSalesforceMicrosoft Dynamics 365 との双方向同期を含む) との統合とコネクタがあります。他のシステムとのカスタム統合には Bridge by Smartsheet も使用できます。お客様の状況に最適な製品についての詳細は、Smartsheet セールス担当者にお問い合わせください

DataTable の取り込みポイントとして使用できるデータ ソースは何ですか?

DataTable のアップロード メカニズムには Data Shuttle を使用するため、データ アップロード ソースのオプションは Data Shuttle と同じです。つまり、Smartsheet のシートに添付されているか、Google ドライブ、Microsoft (OneDrive/SharePoint)、Box に保存されている、CSV、XSLX、Google スプレッドシート ファイルです。 

自分のアカウントで購入した DataTable は、誰が使用できますか?

ご使用のアカウントで DataTable を使用できる場合、システム管理者はアカウント内の任意のユーザーに (個別にまたは一括で)、追加費用なしで DataTable へのアクセス権を付与できます。アクセス権の付与や制限は、ユーザー管理センターを介して行うことができます。  

作成した DataTable を表示するには、どうすればよいですか?

自分が作成した DataTable はいつでも表示できます。Smartsheet のシステム管理者は、組織内のユーザーが作成したすべての DataTable を表示できます。DataTable の管理についての詳細は、「既存の DataTable を管理する」をご覧ください。

DataTable では、シート制限にどのように対処しますか?

DataTable の制限は 200 万行ですが、シートには Smartsheet の 2 万行の制限が適用されます。このため、DataTable への接続を作成する際は、フィルターを使ってシート制限に収まるデータセットに絞り込む必要があります。 

シートが上限に達すると、接続によるデータ同期が停止します。その場合、接続のフィルター条件をより具体的なものに更新し、シートから行を削除してください。シートに空きができたら、接続を再び有効化できます。

DataTable にはどのような制限がありますか?

DataTable には、200 万のレコード (行)、200 のフィールド (列)、1 フィールドあたり 4,000 文字を含めることができます。 

各 DataTable からは 100 シートへの接続が可能で、各シートからは 1 つの DataTable への接続が可能です (つまり、シートを複数の DataTable に接続することはできません)。

 

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