カレンダー ビューを使った作業の詳細をご覧ください。
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カレンダー ビューは Smartsheet にある 4 種類のビューのうちのひとつです。カレンダー上で作業予定を確認し、その画面から表示を簡単にカスタマイズすることができます。Smartsheet カレンダー ビューは、Google カレンダーや Outlook または Apple カレンダーの iCal に公開またはオーバーレイすることも可能です。
カレンダー ビューは、Smartsheet のほかのビューと同じように、シートの列タイプにより表示されます。カレンダー ビューを作成するには、少なくともひとつの「日付」列が必要となり、タスクの開始日と終了日があるとより包括的なものになります。
カレンダー ビューを設定する
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カレンダー ビューに表示するタスクを選択するには、シートまたはレポートの所有者または管理者である必要があります。
日付列が少なくとも 1 つあるシートまたはレポートでは、ツールバーのドロップダウンから カレンダー ビュー を選択することで、情報をカレンダーとして表示できます。
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日付列を追加するには、新しい列を挿入し、列タイプを「日付」に設定するか、既存の列を「日付」に変更します。
Smartsheet アカウントの [個人用の設定] ウィンドウで、適切な [言語 (国)] に合わせて 設定を調整することで、日付の形式を変更できます。
表示する日付を選択する
- カレンダー ビューに切り替えます。
- 右側の設定アイコン ([共有] ボタンの下にある歯車アイコン) を選択して、[カレンダー設定] フォームを表示します。
- フォームから次の調整を行うことができます。
- [次の列の日付のみを表示する] ドロップダウン リストから列を選択すると、その列に日付が入力されているすべてのタスクが、カレンダー上で同じ日付スペースにまとめて表示されます。
- 日付範囲を表示のドロップダウン リストを使用して、シート内の 2 つの日付列を選択します。この場合、両方の列に日付が入力されている各タスクは、日付範囲全体にわたってカレンダーに表示されます。この機能は 1 つのタスクを開始から終了まで追跡する場合に便利です。
レポートで作業をしている場合、カレンダー ビューには複数のシートに散在する日付が反映されます。[カレンダー設定] で選択した列名と完全に一致する列名が、すべてのシートに含まれていることを確認します。シートに名前が一致する列が含まれていない場合、そのシートのタスクはカレンダーに想定通りに表示されません。
シートで行の階層を設定している場合、サマリー タスクを表示するかどうかを選択できます。このチェックボックスをオフにすると、カレンダー ビューにはサブタスクのみが表示されます (最上位の親行は非表示になる)。
これにより、カレンダー ビューからサマリー タスクが削除されますが、Google や iCal に公開されたバージョンからは削除されません。
行の階層はレポートのグリッド ビューには表示されないため、サマリー タスクを表示するオプションはレポートのカレンダー ビューでは使用できません。
- [マイ リマインダーを表示する] をオンにすると、カレンダー上でリマインダーの送信が予定されている日にリマインダー アイコン (ベル アイコン) が表示されます。シートの共同作業者は誰でも、自分のためにリマインダーを設定することができます。
レポートからリマインダーを作成できないため、[マイ リマインダーを表示] はレポートのカレンダー ビューでは使用できません。
カレンダーの各バーには、シートまたはレポートのプライマリ列の文字列が表示されます。シートで親行を展開すると、バーを右クリック (PC) または Ctrl キーを押しながらクリック (Mac) し、[色設定] を選択して、子行の色設定を行うことができます。
すべてのタスクをカレンダーに表示しない場合は、グリッド ビューで新しい日付列 (例: カレンダー日付) を作成します。そして、カレンダーに表示するタスクに対してのみ、この列に日付を入力します。カレンダー ビューに戻り、[カレンダー設定] ウィンドウで新しい日付列を選択します。
タスクを特定の時刻にスケジュールすることはできず、日付単位でのみ設定できることに注意してください。プロジェクト シートで期間に「日数 (端数あり)」、「時間」、「分」などを指定していても、カレンダー ビューやカレンダーとして公開されたデータでは、全日として表示されます。
行情報を編集する
日付を編集するには、シートの所有者、管理者、または編集者である必要があります。
バーをドラッグして新しい日にドロップすることで、タスクの日付を変更できます。開始日と終了日にまたがるタスクの期間を延長するには、左または右の端からタスクをドラッグします。
カレンダー ビューでは、カレンダー バーをダブルクリックして行を編集できます。[行の編集] フォームが表示されたら、その行のすべてのセルを編集できます。ここで行った変更は、グリッド ビューに表示されます。
依存関係が有効になっている場合、レポートのカレンダー ビューやシートの親行 (下にサブタスクがインデントされている行) ではドラッグ機能を使用できません。
カレンダーの時間枠を変更する
上部の右矢印または左矢印を使用して、希望する時間単位を選択します。
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カレンダーを印刷する
カレンダー ビューを設定すると、カレンダーを PDF に印刷したり、外部カレンダー プログラムに公開したり、[ファイル] > [添付ファイルとして送信] を選択して電子メールで受信者に送信することができます。
カレンダーを印刷すると、1 ページあたり常に 4 週間のカレンダー情報が印刷されます。また、ボックスのサイズを調整することはできません。