以下のステップ バイ ステップの手順に従って、行をインデントおよびインデント解除します。
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Smartsheet の行では、階層を構築し、データを簡単に整理、追跡、移動できます。 また、添付ファイル/リンクやチームとのコミュニケーションの管理、ファイルの校正、カスタム ドキュメントの作成、リマインダーの設定もできます。 これらの行でできることに関する詳細は、この学習トピックの情報をご覧ください。
階層: 行のインデント/インデント解除
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シートでは、行をインデントすることにより階層を作成できます。行をインデントして階層を作成すると、行間に親子関係 (上の行が親、下の行が子) が作成されます。
階層によって行間の関係が作成され、行の書式設定は制御されません。
行のインデント
インデントする最初の行のセルを選択し、行の左側にあるインデント アイコンを選択します。その行の上の行が親行になります。
インデント ボタンが使用できない場合は、空白行をインデントしようとしている可能性があります。 階層を作成するには、子行と親行の両方にデータが入力されている必要があります。インデント設定をする前に、どちらも空白でないことを確認します。
Mac の場合、キーボード ショートカットの Ctrl + ] キーまたは Command+ ] キーを使用して行をインデントすることも可能です。
インデントはシートのプライマリ列でのみ表示されますが、親子関係は行全体に適用されます。
階層を削除する
親子関係を削除するには、子行のセルを選択してから、行の左側にあるインデント解除アイコンを選択します。
Mac の場合、キーボード ショートカットの Ctrl + [ キーまたは Command+ [ キーを使用して行をインデントを解除することも可能です。
インデントされている行を展開する/折りたたむ
行を展開して、または折りたたんでシートを保存すると、シートを共有するすべての共同作業者のシート構造が変更されます。シートを使用する人全員が、自分が折りたたみ/展開を実行した行を見ることになります。
親行の下でインデントされている行を表示/非表示にするには、親行のプライマリ列にある展開/折りたたみを選択します。
シート上のすべてのサブアイテムを展開または折りたたむには、プライマリ列のオプション メニュー
を右クリックし、[すべて展開] または [すべてを折りたたむ] を選択します。
階層に関するベスト プラクティス
階層を使用する際は、次のことに注意してください。
- インデントの階層数に制限はありません。シート上で行をインデントし続けることにより、複数レベルの階層を作成できます。
- インデントされているサブアイテム (つまり子行) を含む行を選択してドラッグすると、サブアイテムを含んだ状態でその行が移動します。
- 親行だけを削除することはできないため、インデントされている子行も含めて削除する必要があります。(子行を削除せずに行だけを削除するには、まず親子関係を削除してください。)
- プロジェクト シートで依存関係が有効になっている場合、親行では、その下でインデントされている子行に入力した「開始日」、「終了日」、「期間」、「完了率」の値のロールアップ サマリーが反映されます。