適用対象

Resource Management

機能

この機能を使用できるユーザー

リソース管理者、ポートフォリオ編集者、プロジェクト編集者は、プロジェクトを新規作成できます。

プロジェクト タイプ

プロジェクトはすべて、Resource Management で定義されたプロジェクト タイプ (確定、暫定、または内部) である必要があります。

PLANS

  • Resource Management

権限

リソース管理者、ポートフォリオ編集者、プロジェクト編集者は、プロジェクトを新規作成できます。

プロジェクト タイプに応じて、そのプロジェクトのすべての割り当てが特定の色に色分けされます。このため、チームに割り当てられているプロジェクトの種類を [スケジュール] で簡単に確認できます。

プロジェクトには、確定、暫定、内部の 3 つのタイプがあります。

確定プロジェクト

確定プロジェクトは、スケジュールとプロジェクトのページに青色で表示されます。確定プロジェクトは承認済みであるため、チームが作業を開始できます。コンサルティング会社の場合、これらのプロジェクトは通常請求可能で、クライアントから署名入り契約書が提出された状態です。

暫定プロジェクト

暫定プロジェクトは、スケジュールとプロジェクトのページに灰色で表示されます。これらはスケジュールの対象となるプロジェクトですが、まだ承認されていません。

コンサルティング会社の場合は、プロジェクトを暫定プロジェクト タイプに指定することで、クライアントから署名済みの契約書を受け取る前にプロジェクトを作成できます。暫定プロジェクトを作成することで、そのプロジェクトがリソース計画の予算編成に与える影響を、プロジェクトの開始前に確認できます。契約が締結されたら、プロジェクト タイプを確定に変更できます。

どの段階でプロジェクトを Resource Management に追加するかを検討する必要があります。多くの企業は、プロジェクトの実施可能性がおよそ 75% になると、プロジェクトを暫定プロジェクトとして追加しています。

内部プロジェクト

内部プロジェクトは、スケジュールとプロジェクトのページに紫色で表示されます。内部プロジェクトは、チームやビジネスに固有のプロジェクトです。コンサルティング会社の場合、これらのプロジェクトは通常請求できません。

Resource Management で時間を追跡する場合は、チームがチーム ミーティング、マーケティング、新規事業開発などの一般的なビジネス活動に充てる時間を追跡するための内部プロジェクトをいくつか作成するとよいでしょう。

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