適用対象
Smartsheet
- Pro
- Business
- Enterprise
タスクの更新を自動的にリクエストする
ユーザーにシートの一部を最新の情報で更新するよう自動的に依頼するアクションがトリガーされるように設定できます。 たとえば、ユーザーがタスクに割り当てられると、そのタスクのステータスと推定労力の更新を依頼する更新リクエストが当該ユーザーへ自動的に送信されるように Smartsheet を設定することが可能です。
自動化されたワークフローの作成を開始するには、シートの上部で [自動化] > [更新のリクエスト] の順にクリックします。
更新リクエストは、自動化の権限設定に基づくユーザーに対して、メール アドレスを使用して送信できます (このユーザーに元のシートが共有されている必要はありません)。 詳細については、「共有権限レベル」および「アラートとリクエストの通知を受信するユーザーを制御する」をご覧ください。
保留中の更新リクエストを管理する
完了済みおよび保留中の更新リクエストの確認や、すでに対応済みと思われる保留中のリクエストの削除が可能です。
シートの右サイドバーで「更新リクエスト」アイコンをクリックします。
リクエストを並べ替えるには、ヘッダーをクリックします。 たとえば、[送信日] をクリックすると、送信日によりリクエストが並べ替えられます。
リクエスト フィールドが読み取り専用として表示される場合
シートでセルが使用されている状況によっては、更新リクエストから情報を編集できない場合があります。 これらのセルは、Smartsheet にサインインしてから、シートで直接編集する必要があります。
以下のフィールドは、更新リクエストでは読み取り専用として表示されます。
- 数式を含むフィールド
- 依存関係を持つ「開始日」および「終了日」 (「期間」フィールドは編集可能)
- 先行タスク (このフィールドは更新リクエストには表示されません)
- ロックされた列
ロックされた行や列の表示について
- 更新リクエストの受信者がシートの編集者レベル以下の共有権限しか持っていない場合、ロックされた行は更新リクエストに含まれた状態で送信されますが、編集することはできません。
- 更新リクエストの受信者がシートの所有者または管理者レベルの共有権限を持っている場合、ロックされた行や列を更新リクエストから編集できます。